珈琲の道具

コーヒー粉は冷凍保存が効果的・おすすめの保存容器は?

珈琲粉冷凍保存
お母さん
お母さん
珈琲粉の保存はどこがいいの?
マスター
マスター
粉にした珈琲豆は密閉して冷凍庫に保存するのが一番おすすめです。
お母さん
お母さん
冷蔵庫じゃダメなの?
マスター
マスター
冷蔵庫に入れると珈琲豆が周りの匂いや湿気を吸ってしまうんです。

今回は、コーヒー粉の保存は冷凍庫が良いという事に関してお話します。

珈琲粉は冷凍しても凍らない

カフェ支配人
カフェ支配人
冷凍庫に入れたら解凍しないと珈琲粉使えないんじゃないのかな?
マスター
マスター
焙煎した珈琲豆は水分保有が1%くらいなので凍る事は無いです。
カフェ支配人
カフェ支配人
水分が無いから凍らないのね。
マスター
マスター
珈琲粉は解凍しなくてもそのままドリップ抽出できるんで大丈夫。

冷凍庫に珈琲豆を保存しても氷結する事はありません。単にマイナス10℃くらいになるだけなので、安心して保管してください。

冷凍庫は冷蔵庫に比べると湿度も低く、空気の流れもゆっくりなので庫内の湿気や匂いを吸う心配もありません。

コーヒー豆は活性炭構造をしているので、湿度が高く匂いが充満している冷蔵庫に入れると、脱臭剤と同じように周りの匂いと湿気を吸います。コーヒー粉の保存場所は冷凍庫が最適です。

コーヒー粉は凍らないコーヒー粉は凍らない

珈琲粉は密閉容器に入れて冷凍保存する

お母さん
お母さん
コーヒー粉はどうやって冷凍庫に保存したらいいのかしら?
マスター
マスター
コーヒー粉を冷凍庫に入れる時はしっかり密閉してください。
お母さん
お母さん
密閉容器に入れればいいのかな?
マスター
マスター
珈琲粉が入っているアルミ袋ごと密閉容器に入れて冷凍庫保存して下さい。
珈琲粉はアルミ袋ごと密閉容器に入れて冷凍庫保存珈琲粉はアルミ袋ごと密閉容器に入れて冷凍庫保存

珈琲粉を冷凍庫に入れる時は、空気を抜いてシッカリ密閉してから保存してください。

おすすめの方法は、珈琲粉が入っているアルミ袋を小さく折り畳んでキャニスターに入れ、保存容器ごと冷凍庫に入れてしまう事です。

珈琲粉が入っているアルミ袋を折り畳むことによって空気が抜けて酸化を防ぎ、キャニスターに袋ごと入れる事で2重に密閉されて保存状態が更に向上します。

お奨めの珈琲粉保存用真空密閉容器

コーヒー粉保存用真空キャニスター
自動真空キャニスター0.8ℓ 送料無料

冷凍保存した珈琲粉の使い方

お母さん
お母さん
冷凍庫から出した珈琲粉はどう使えばいいのかしら?
マスター
マスター
必要な分だけ取り出して抽出し、残った珈琲粉はすぐに元の冷凍庫に戻してください。
お母さん
お母さん
出したままにしたらどうなるの?
マスター
マスター
結露してとんでもなく不味くなり一回で廃棄する事になります。

冷凍庫から取り出した珈琲粉は使用後すぐに元の温度の冷凍庫に戻してください。

コーヒー粉は温度差があればあるほど、結露して珈琲粉を劣化させてしまいます。

コーヒー豆の保存で大切なことは4つあって

  1. 湿気を防ぐ
  2. 空気に触れさせない
  3. 20℃以上の高温にしない
  4. 日光などの光にさらさない

上記のうち最もコーヒー豆を劣化させるのは、①の湿気らせる事です。

一度結露してシッケたコーヒー豆は、不味くて二度と飲めなくなります。

珈琲粉は冷凍保存・まとめ

マスター
マスター
コーヒー粉は冷凍庫に入れても永遠に保存が利く訳ではないです。
カフェ支配人
カフェ支配人
どれくらい日持ちするの?
マスター
マスター
完全密閉しても半年が目途と思ってください。
カフェ支配人
カフェ支配人
了解。

家庭用の冷凍庫はマイナス10℃位にしかならないので、冷凍保存した場合でもコーヒー豆は冷凍焼けを起こして劣化していきます。

焙煎したての珈琲粉を完全密閉して冷凍保存した場合でも、半年以内に使い切って下さい。

ネコママ
ネコママ
珈琲を一番美味しく入れるコツはその都度挽く事だけどね。
グラインドコーヒー
コーヒーグラインドとはどんな意味や種類があるのか?珈琲豆を抽出する際はグラインドする必要がある。コーヒーの挽き方は粒度と挽き目の均一性が大切。抽出法でミルを変える事もある。...
ネコママ
ネコママ
焼立ての粉の珈琲は、下からお買い求めください。
希少珈琲100g×5種・お試しセットを買う希少珈琲100g×5種・お試しセットを買う

【すぎた珈琲】の口コミを見る>>

【すぎた珈琲】のメールマガジンに登録して頂けると、通販で使える500円割引クーポンをプレゼントいたします。

すぎた珈琲のメルマガに登録する

上のバナーをクリックして、空メールを送ってください。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です