世界では、珈琲にお砂糖やミルクを入れて飲む、アレンジ珈琲が主流です。
珈琲と言えば日本の方にとっては、ドリップでストレートなのでしょうが、日本以外ではお砂糖やミルクを入れるのが一般的です。
しかし実際珈琲に何を入れて、アレンジコーヒーにすれば良いのか、迷ってしまいます。
今回はコーヒーに入れると美味しくなる、相性ピッタリのアレンジ珈琲の種類を紹介します。
珈琲にはミルクがぴったり
珈琲に入れるもので筆頭に上がるのはミルクです。
相性も良いですし、実際珈琲に最も入れられてる物はミルクです。
なぜミルクが珈琲と相性が良いのかというと、珈琲の苦みと調和するからです。
珈琲がすべて苦いと言う訳ではありませんが、苦みのある珈琲にミルクを入れると、その味わいはベストマッチして、最高のアレンジ珈琲ができます。
私自身も2018年現在一番飲んでいるアレンジ珈琲は、ミルク珈琲です。
ミルク珈琲はダイエット効果もあるので、女性にとっては理想的な飲み物と言えます。(アレンジミルク珈琲は下のブログ参照)
砂糖は酸味を調和させる
ミルクの次に、珈琲に入れられている物はお砂糖です。
お砂糖は珈琲の酸味と調和します。
ミルクが苦みと調和するなら、酸味のある珈琲はお砂糖と調和するのです。
珈琲にとってはミルクとお砂糖は対極に位置するわけです。
ですので、珈琲の酸味が苦手な人はお砂糖を程よく入れると良いという事になります。
しかし、余り沢山入れ過ぎると、甘ったるくなってしまうので
珈琲の酸味の強さに合わせて適量入れるのがコツです。
私はむかし珈琲を飲む時は、ストレートで飲んでから、次にお砂糖で酸味を調和させ、最後に少しミルクを加えて苦みを調整して飲んでいました。
そうすると、一杯の珈琲で3種類の味を楽しむ事が出来て、とても得した気分になります。
カフェ・モカは最高
エスプレッソにはカフェ・モカというアレンジ珈琲があって、珈琲にチョコレートを入れるとカフェ・モカになります。
殆どの人は、コーヒー・茶・カカオのいずれかを飲んでいると言われています。
その中で昔からカカオとコーヒーは相性が良い飲み物として、一緒に加えて飲まれることが非常に多かったです。
珈琲とカカオは抗酸化作用が強い飲み物なので、一緒に取ると健康的にも味的にも相乗効果が期待できます。
カカオはシロップ状の物もあれば、チップの物、パウダーの物など色々あるので、アレンジ珈琲を作る時はとても合わせやすいです。
ストレート珈琲に飽きてきたら、チョコレートを加えると珈琲の世界が格段に広がります。
珈琲にはオレンジが合う
珈琲の香りを引き立ててくれるものに、オレンジやレモンがあります。
いわゆる柑橘系と言われているフルーツですが、珈琲の香りを倍増してくれるアイテムになります。
フードペアリング的にも、柑橘系の果物は珈琲と相性ピッタリです。
エスプレッソメニューにはカフェ・ロマーノというカテゴリーが在って、エスプレッソにレモンを加えるとそれになります。(下写真参照)
アレンジ珈琲種類のまとめ
珈琲と相性の良い物を色々と上げてきました。
アレンジ珈琲の基本は、ミルクとお砂糖で珈琲の苦みと酸味を調和させる事です。
その他に、珈琲と同じ効果を持っているカカオや紅茶を混ぜ合わせて、相乗効果を狙う時もあります。
また、珈琲の香りを倍増させるアイテムとしては、柑橘系の物がとても相性がいいです。
フードペアリングの仕方と合わせて、これら相性の良い物を取り合わせると、珈琲の世界が何倍も広がってとても楽しいです。(=゚ω゚)ノ
(フードペアリングは下記事参照)
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。<m(_ _)m>