コーヒーブログ・すぎた珈琲の千一夜物語

珈琲に関するお客様からの質問にお応えする、珈琲専門ページです。

コーヒーアロマの効果

f:id:sugitacoffee:20181202162310j:plain

 

当サイトへお越しくださり、有難う御座います。

 

焙煎士ブロガーのすぎた(@sugitacoffee)です。

 

人はなぜ、コーヒーを求めるのでしょうか?

 

いろいろな理由があると思いますが、その一つは香しいコーヒーアロマを胸いっぱい吸い込みたいからだと思います。

 

コーヒーは別名「飲むかおり」と言われています。

 

わたしは平群・道の駅でホット珈琲を販売しているのですが、その時注文を受けてからお客様の前でコーヒー豆を挽いて、ドリップの実演をします。

 

  

すると、お客様はこんな言葉をつぶやきます。

香りだけで癒やされるわ~

 

その時確信するわけです

コーヒーアロマには癒やしの効果がある

と。香だけ吸っていく人もいますw

 

今回はそんな珈琲の癒やしの効果、コーヒーアロマについて書いて行きます。(^^♪

 

 コーヒーアロマは3分の命

 

コーヒーの主な成分は4種類あって

①カフェイン ②ポリフェノール ③トリゴネリン ④コーヒーアロマ

です。

 

最初の3つは結構長持ちしますが、今回のテーマのコーヒーアロマは桜の花びらが散ってしまう様にすごく短命です。

 

(珈琲アロマは桜の様に短命)

 
 
 
View this post on Instagram

こゆきさん(@koyuki.47)がシェアした投稿 -

 

どれくらい短命かというと、ドリップしてからわずか3分でその命を終えます。

 

また、どんなコーヒーでもアロマテラピーの効果がある訳でなく、焙煎したての新鮮なレギュラー珈琲にしかコーヒーアロマは含まれていません。

 

コーヒーアロマはすごく限定的な条件で姿を現す物なのです。

 

コーヒーアロマの効果

 

運よくコーヒーアロマを胸いっぱい吸い込むことができれば、いろんな良い効果を受けられます。

 

コーヒーアロマは、香り成分で出来ています。(当たり前ですねw)

 

コーヒーの香り成分は約400種類以上あると言われていますが、その全容は解明されておらず、数百種類ある香り成分と、効果の関係はブラックボックスの中です。

 

ただ、その効能はおおむね分っており、新鮮なレギュラー珈琲から出るコーヒーアロマにはオレンジ3個分の抗酸化作用があると言われています。

 

(珈琲一杯でオレンジ3個分の効果)

 
 
 
View this post on Instagram

ORANGE HARVESTさん(@orangeharvest8)がシェアした投稿 -

 

抗酸化作用って何なのかと言うと、老化の逆で若返りの作用です。

 

私たちは酸素を吸ってエネルギーを作っているのですが、その過程で細胞が酸化します。

 

この酸化が細胞劣化の原因です。

 

ポリフェノールやコーヒーアロマの抗酸化作用は、酸化・老化してしまった体の細胞を還元し、酸化物質を取り去ってくれるのです。(ポリフェノールに関しては下記事参照)

 

 

コーヒー3タテの秘密

 

コーヒーを効果的に入れるコツとして、よく耳にする言葉があります。

 

それは、

・焼きタテ・挽きタテ・入れタテ

でドリップすると良いと言う物です。

 

焼きタテとは、焙煎したての事ですが、珈琲豆がアロマを留めていられるのは焙煎から約2週間だけです。

 

完璧に保存したとしても、アロマを留めていられるのは一か月が限度です。(保存に関しては下記事参照)

 

 

焙煎一か月以内の珈琲豆でないとアロマは期待できないという事です。

 

次に、挽きタテとは、ドリップする直前にグラインドする事です。

 

コーヒーアロマはグラインドして珈琲豆を砕くときに最も放出されます。

 

コーヒーミルを用意して、ドリップする直前にグラインドするのは、コーヒーアロマを沢山取り込むためです。(ミルに関しては下記事参照)

 

 

3つ目の入れタテとは読んで字のごとく、ドリップ直後の珈琲の事です。

 

せっかく焼きタテ・挽きタテで珈琲を入れても、すぐに飲まないとコーヒーアロマは風に散ってしまいます。

 

タイムリミットは約3分です。

 

ドリップしたらなるべく3分以内に飲んでしまいましょう。

 

ちなみにエスプレッソは抽出後、30秒以内に飲むことが粋であると言われています。

 

それほどコーヒーアロマと言う物は、生ものだという事です。(エスプレッソに関しては下記事参照)

 

 

まとめ

 

コーヒーアロマに関していろいろと書いてきました。

 

イタリア人男子がエスプレッソを飲む時は、バンコ(立ち飲みカウンター)で出された珈琲を一気飲みして颯爽と出かけるそうです。

 

イギリス人やフランス人からしたら、セッカチ過ぎてついていけない習慣の様です。

 

しかし、コーヒーアロマを一番効果的に楽しんでいるのは、イタリア人なのかもしれませんね。

  

 
 
 
View this post on Instagram

Sabine Weyersさん(@sabineweyers)がシェアした投稿 -

  

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。<m(_ _)m>

 

すぎた珈琲では焙煎直後の珈琲豆を販売しております。お客様の手元には焙煎翌日に届きます。(離島除く)焼タテの珈琲で若返りの珈琲アロマを胸いっぱい吸ってください。

 

今回の記事はいかがでしたか?

◆Twitterでフォローして頂けましたら、お店の情報やブログの更新、珈琲に関するつぶやきを受信できます。フォローお待ちしております!

 

 

◆読者の方からリクエストを募集しています。「珈琲に関して、こんな事知りたいな」と言う物がありましたら、コメント下さい。お待ちしております(=゚ω゚)ノ